マンホールの蓋に萌えている女性のことを《蓋女(ふたじょ)》と呼ぶらしい。
私もその蓋女の一人。
マンホールの蓋にはまってかれこれ10年。
数年前まで、カメラを向けていると、まるで珍獣を見るかのような好奇の視線を浴びていたが、最近は市民権を得たのか無視されるようになった。
有難いこっちゃ。
残念ながら我が北九州市のマンホール蓋は,いま一つフォトジェニックではない。
市の花、ひまわりが描かれているのだろうけど、言われなきゃ分からん。
言われても、ふ~ん、ってなもんよ。
こちらは、市のシンボルツリー”いちいがし”がデザインされているけど・・・これも面白みに欠けると思う。
ところが、今年、北九州市下水道100周年を記念して、デザインマンホール蓋が市内数ヶ所に設置された。
小倉北区魚町近辺には、市に縁の漫画家、松本零士さん作品とコラボした蓋が9箇所に、
若松区中川通りには6種類のデザインが、
他にも数ヶ所に設置されているらしい。
皆さんも、お出かけの折に下を向いて歩かれてみては如何?
割と楽しいですよ