ノイシュバンシュタイン城
今更マニュアル車なんて運転できませんもの。
仕方なく、不本意ながら、現地日本語バスツアー
【みゅう】ノイシュバンシュタイン城と世界遺産ヴィース教会観光ツアー
に参加しました。
アウトバーン(制限時速無しの高速道路)から一般道に下りてお城へ向かう途中の景色の美しいことと言ったら・・・
約2時間で到着。
マリエン橋から写真を撮りたくて、このツアーに参加したわけだから、撮り捲りました。
使用レンズは、シグマ17mm~70mmの標準ズームレンズ。
先ずは広角17mmで。
70mmで。
城内は撮影禁止です。
ここでの様子の詳細は、いずれ4トラベルにて公開します。
おまけ
みゅうの観光バスを降りた所は、日本人御用達の免税店前。
そこから撮影した、ホーエンシュヴァンガウ城です。
城内は撮影禁止ですが、窓から外の景色は撮影できます。
中央に、聖コロマン教会が見えました。
さて、ちょっと話を聞いちゃってん。
お城見学後、バスが待機している免税店前に、各自で戻るのですが、集合時刻の13:40になっても一人(50代男性・A氏)揃いません。
5分待っても来ないので、ガイド(日本人)と奥さんと、この夫婦とは無関係ないのに、心配した奇特な中年男性(B氏)の3人が探しに行きました。
それから20分過ぎた頃、A氏が一人で戻って来ました。
「いやぁー、道を間違いましてね。あそこに行って、ここに行って、で、そこにも行って・・・」と言い訳ばかりするA氏。
一言も「すみません」の言葉がありません。
バスの中で待っている他のツアーメンバーの誰からともなく、3人が探しに行ったことを説明。
でも、A氏には、3人に戻ったことを知らせる術はありません。
食事は、次に行くフュッセンで頂くことになっているので、空腹も限界になりつつある私たちは、かなりイライラ。
すでに20分以上、出発が遅れています。
すると、奇特な男性B氏の奥さんが「携帯で連絡がとれました。」と言われ、それから待つこと10分。
やっと全員揃いました。
バスに乗り込む時に、奥さんは小声で「すみません」と言われましたが、A氏からの謝罪の言葉は聞かれませんでした。
『故意に間違ったんじゃないもーん、僕、悪く無いもーん。仕方ないもーん。』とでも言いたげな態度に腹が立ちました。
こうして、予定を30分も過ぎて、出発したのでした。
A氏、足が悪いとのことでしたが、私だって、年齢相応のひざの痛みもありますし、ノイシュバンシュタイン城にたどり着くまでに、上り坂を20分程歩き、バリアフリーではない城内では螺旋階段を昇ったり降りたり、それから集合場所まで、また下り坂を歩くこと10数分。
かなり足腰に負担が来ていました。
私は、バスや場所を間違わないように、ナンバープレートや、建物の写メを撮って集合に備えました。
言葉が通じない所で迷子にならないようにするためには、有効な方法だと思うのですが・・・
分からなくなれば、現地の人に建物の写真を見せれば教えてくれるでしょうからね。
ミュンヘン駅での集合始め、何度か解散・集合がありましたが、必ず誰かが遅刻していました。
これだから、団体ツアーは好かんっちゃね。
今回、つくづく自分達がパック旅行向きではない、と痛感。
少々面倒でも、 (いや、この面倒臭さが旅の醍醐味で、旅行の楽しさの50%はこの準備だ、と思っています)個人手配の旅行に限る!と強く感じた次第です。
解散・集合場所の免税店で購入したフェイラーのミニタオル。
6枚で、50ユーロ(1枚、約1100円)は日本で買うより少しだけお得かな?
円安なので、本場で買っても余りお得感はありません。